女優としてドラマや映画で活躍し、透明感あふれる雰囲気で人気を集めている葵わかなさん。
そんな葵わかなさんがミュージカルやバラエティ番組で見せる歌が上手いと話題になっているんです。
実は過去にアイドル活動をしていた経歴があり、当時から本格的にレッスンを受けていたんだとか。
この記事では、
- 葵わかなは歌上手い?
- アイドル時代からレッスンを受けていた?
について、ご紹介していきます。
葵わかなは歌上手い?

ドラマや映画、舞台で幅広く活躍し、2017年にはNHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集めた葵わかなさん。
明るく透明感のある演技が魅力で、若手実力派女優として評価されていますよね。
そんな葵わかなさんですが、女優としての評価と共に、実は「歌が上手い」と話題になっているんです。
葵わかな可愛くて歌上手いとかチートやん
— 🎆からあげりおんくん👾 (@rion_kun_death) December 24, 2021
葵わかなチャン歌上手いなぁ~。
— Kしぇる (@K17865260) December 11, 2019
ミュージカル観に行きたくなってきた。
実際に、歌っている動画を見てみましょう。

女優さんとは思えないほど上手いね!
音楽番組では、『ミュージックステーション』に何度か出演したこともあります。
さらに、バラエティ番組『バナナサンド』の企画『ハモリ我慢』でも歌声を聞かせてくれています。
後ろにいるハモリのコーラスの方につられないように歌う企画なので、若干つられているようですが、これだけでも歌が上手いのが分かります。
キャラクター通りの透き通った声が心地いいですね。
ではなぜ、こんなに歌が上手いのでしょうか?
葵わかなはアイドル時代からレッスンを受けていた?


葵わかなさんが、こんなに歌が上手いのはアイドル時代が影響しているのでしょうか?
調べてみたところ、葵わかなさんは、子供の頃からポップスのレッスンを受けていたようです。
歌も、もともと子どもの頃から習っていました(中略)子どもの頃からやっていたのは、ポップスのレッスンでした。
引用元:frag lab
子供の頃というのが、いつを指しているのかは分かりませんが、定期的に続けていたようです。
2019年に上演の『ロミオと&ジュリエット』の出演が決まったときには、ポップスからミュージカルのボイストレーニングにチェンジしたと明かしています。



ちなみに、葵わかなさんがアイドルになったのは2012年の中学2年生の時なんだよね!
アイドルグループ『乙女新党』のメンバーに選ばれ、14歳でアイドル活動を開始します。
青色の衣装の子が葵わかなさんです。
キャッチフレーズは「ポジティブな“2軍”中学生アイドル」で、葵さん自身は「青い空!青い海!青いわかな!しっかりものの14歳!」と紹介されていました。
アイドルとしての活動は、
- 小さなライブハウスでの公演
- 握手会やチェキ撮影会
- 「肩たたき会」などのファンサービス
でした。
小規模な活動ですが、曲を聴くと、葵さんの声には癖がなく、中学生の声には思えませんよね。
おそらく、この時には歌とダンスのレッスンは行っていたのではないでしょうか。
葵わかなさん自身も一人カラオケを楽しむほど歌が好きなようなので、元々のポテンシャルはあったように思えます。
2014年に「お芝居を続けたい」という理由でグループを卒業しますが、本人はブログで「アイドルをやらせて頂けたことを誇りに思っています」と記しており、2年間のアイドル経験を前向きに捉えていました。
この時に培った歌やダンス、そして人前で表現する力は、後に女優として活躍する際の大きな基盤になったといえます。
最近では、女優としてミュージカルに出演することも増えてきたので、今でも歌のトレーニングは受けているのではないでしょうか。
歌のレッスンを始めたのがアイドル活動の頃からだったとしても、13年間はトレーニングを続けている可能性が高そうですよね。
葵わかなさんの歌のうまさは、歌が好きなことに加えて、トレーニングをしっかり積んでいる努力があるからと言えそうですね。
まとめ
この記事では、葵わかなさんの歌のうまさや、その理由について紹介しました。
- 葵わかなさんは、透き通った声と安定した歌唱力で「歌が上手い」と話題になっている
- 音楽番組『Mステ』や『バナナサンド』などでも歌声を披露し、評価を集めている
- 子供の頃からポップスのレッスンを受けており、基礎をしっかり積んでいた
- 2012年にアイドルグループ『乙女新党』で活動し、歌やダンスを経験
歌の上手さは、好きという気持ちに加え、長年のトレーニングによる努力の成果といえるのではないでしょうか。
今後も、女優としてだけでなく、歌の才能も大きな武器にして、さらに活躍していきそうですね!